夕空ブログ

なんとか生きていく

  昨日の夜、食堂で晩御飯を食べていると、夕空の中である大きな雲が見事な紅色に染まっていきました。

 写真を撮ろうと、ご飯を食べ終え服を着替えて外に出ると雲は暗い灰色へと変色してました。

 空を見てるのが好きで、綺麗な空を写真に収めたいのですが、なかなか上手くいきません。

 それは前述のようにタイミングの問題であったり、技術的な問題であったりもするのですが、あれだけ広い空ですからなかなか思ったように撮れないだろうなと、あきらめながらパチリパチリと撮影してます。

 朝のスッキリとした空も元気をもらえてもちろん好きなのですが、夕空の太陽の光やさまざまな色に染まった雲にどうしようもなく心惹かれてしまいます。

 そういえば、去年の出勤途中の早朝に河原で猫がジーッと空を眺めていました。空の美しさに心奪われたのか、それとも大事な何かを思い出したのかわかりませんが、長い間眺めていました。

 動物も自然を美しいと感じて見入ってしまうこともあるのでしょうか。

多分あるのだろうと思います。