夕空ブログ

なんとか生きていく

物価高

 10月に入り益々の値上げラッシュですね。

何から何まで値上がり、さらに生活必需品もほぼ全ての値上がりなので防衛のしようがないですね。

 こういう状況でも、岸田政権や自民党からは消費税減税や凍結の話しが全く出てこないのも、冷静に考えると恐ろしい話しですね。

 エネルギー高騰、コロナ後の特需と戦争による物価高、円安による輸入品の物価高のせいで庶民の生活は今後も厳しくなりそうだと、誰もが思っている事でしょう。

 ぜひ消費税は凍結して欲しいですし、あと外国人の免税も無くして、むしろこれだけ円安が進んでいるので外国人観光客から入国税などを徴収してはどうでしょうか?

 ほんと日本人の為の政策に励んで頂きたいものです。

関節痛

 年と共に体のあちこちに衰えを感じるのですが、今は膝痛に悩まされております。

 特に朝から午前中にかけて、膝がこわばった感じでしゃがむのが辛いです。

 若い頃は関節痛なんて考えもしなかったんですが、今は生物は生きていると弱っていくものなんだなと自覚してます。

 それと最近は飲み物を飲んでも、変なところに入りそうになってむせることも増えました。

 ゆっくりと飲食をしたり、ゆっくりと体を動かしたりするのが良いのでしょうが、なかなか習慣というのはすぐには変えられないものですね。

 ゆっくりする事を意識しようと思いました。

 

 

なんの匂い

 8月から とうとうエアコンを使い始めました。    

暑がりの私にしては、ここまでよく我慢したと思います。

 普段は常に窓を開けて通気してるのですが、エアコンを使うときには窓とふすまを閉めます。

 そうすると、何か匂うのです。

 冬場には匂いを特に感じなかったのですが、古い木のような匂いがします。

 台所にあるキッチンの下部からも、例えようがない何か古い匂いがします。

 築50年くらいの古い物件なのでしょうがないんだろうけど、せめて匂いの正体や出所がわかれば対処のしようもあるのにと思います。

それでも、 引越してきた当初は芳香剤を買ったりしてみたのですが、どうも化学薬品のせいかはわかりませんがノドが少し痛む感じがしたので、それ以来やめてしまいました。

 また、芳香剤だと香りがきついですね、わざとらしい香りになってしまいます。

 香りにはリラックス効果があるので、機会があれば天然のアロマオイルなども試してみようか、と考えています。

 

水道水

今朝は涼しくて快適に通勤することができました。

 25℃くらいだと、肉体的にすごく楽に感じます。

 私は冬の間以外、主に水道水を飲んでいます。 

 東京の水道水は美味しいとよく言われますが、私もそう思います。

 たまに、水道事業の民営化の話しが出たりしますが、私は断固反対ですね。

 昔は結構あちらこちらに水道の蛇口があって、水はどこでも飲めるという感じでした。

 ゴミ箱なんかもあちこちに設置してあって、外出時に出たゴミの処理に困るという事もなかったですね。

 公共のサービスが減って暮らしにくくなったし、そういった雇用も無くなり景気もどんどん悪くなりました。

 よく「借金を未来の子どもたちに残すな」なんて無意味なことを言われますが、借金してでも経済的に強い国を残すべきです。

 むしろ、借金で強い経済が作れるなら安いものだと考えるべきだと思います。

 

 

 

 

  昨日の夜、食堂で晩御飯を食べていると、夕空の中である大きな雲が見事な紅色に染まっていきました。

 写真を撮ろうと、ご飯を食べ終え服を着替えて外に出ると雲は暗い灰色へと変色してました。

 空を見てるのが好きで、綺麗な空を写真に収めたいのですが、なかなか上手くいきません。

 それは前述のようにタイミングの問題であったり、技術的な問題であったりもするのですが、あれだけ広い空ですからなかなか思ったように撮れないだろうなと、あきらめながらパチリパチリと撮影してます。

 朝のスッキリとした空も元気をもらえてもちろん好きなのですが、夕空の太陽の光やさまざまな色に染まった雲にどうしようもなく心惹かれてしまいます。

 そういえば、去年の出勤途中の早朝に河原で猫がジーッと空を眺めていました。空の美しさに心奪われたのか、それとも大事な何かを思い出したのかわかりませんが、長い間眺めていました。

 動物も自然を美しいと感じて見入ってしまうこともあるのでしょうか。

多分あるのだろうと思います。

 

 

 

最低賃金

 最低賃金を引き上げるらしいですね

 これはこれで良いことだと思います。

 ただ、それをするなら同時に既存の労働者の時給も最低でも30円上げないと、今までどおりしわ寄せが既存の非正規労働者にいってしまうだけだと思います。

 例えば、私は今の職場に勤めて10年なんですが、10年で時給100円しか上がってません。

 一応、一部上場企業なんですけどね。

 10年の間に消費税は2度上がり、最低賃金の改正もありましたが、全くと言って良いほど賃金が上がってません。

 全ての人ではないけど、使用者・経営者は一度その企業に勤めはじめた非正規労働者のことを「賃金をはじめ労働条件を改善しないでもよい存在」という認識になっているのではないかと思います。

 多分、労働条件が上がっていれば正規雇用と非正規雇用の問題もすこしは少なくなると思います。

 例えば、非正規だろうがしっかり給与が上がっている企業なら、非正規労働者の抱く不満も少ないでしょう。

 ではなぜ「非正規労働者は給与など労働条件を良くしないでよい存在だ」と思えるのか?これが私には不思議に思えます。

 非正規なり外国人労働者なり異教徒なり、そういう身分的な差異を社会は必ず欲するものではないか、と思ってしまいます。

 どこか無条件に優位になれるものを作るために、無条件に低位なものを作ろうとしてしまうものなんでしょうか。

  人間もまたその集団も、いやそれだけではないか、全てがそうなのかもしれないですね。

  

 

 

暑いついでに書く

暑いですね。 

今日はとても暑いです、私はこの夏はまだエアコンを使ってません。 

電気代が高くなって困ります。 

脱炭素なんて夢物語はそこそこに、安全で高効率の設備は早く再稼働してほしいです。

エネルギーの高騰はどうしても物価高を招くので、今年の秋・冬とどうなることやら今から戦々恐々としております。

そういった中あれこれと努力をして価格維持をしてる個人店や企業には頭が下がる思いです。

こういう話をすると、周りの人で「価格はちゃんと上がったほうが売り上げが上がり、それを従業員に還元するので、そういう努力はしないほうがよい。時代錯誤だ」みたいなことを言う人がいたりするのですが、私はそうは思いません。

賃金が増えないなら、物価は安くないと生活できなくなりますしね

 

そもそもコストアップ型のインフレですと利益自体が上がりませんが、それを抜きに考えたとして、売り上げが上がってもそれを賃金に反映させる経営者が少ない限り変わらないでしょう。

実際、企業の内部留保は増えているのに賃金は上がってないのを見て、どうして利益が増えれば賃金が上がるといえるのか不思議でしょうがないです。

「利益が増えなければ賃金は上がらないけど、利益が増えても労働者の賃金を上げるつもりはないです。」

「利益を増やすために人件費、労務費は徹底して削ります。だから従業員の賃金は上がりません」

これがこの国の現在の経済環境だと言っていいと思いますし、世界的にもこういう感じではないかと思います。 

利益が増えれば経営陣と資本家の取り分は増やすが、まあ労働者には分けませんという感じだと思います。

ただ、それだとイメージが悪すぎるので儲かっている所は悪いイメージを消すため広告費を増やしたりするのではないかと思ってます。

そんな状況では法人税を下げたら尚更賃金なんか上げないでしょう、これも法人税率の推移と賃金の推移をみればわかるのではないでしょうか。

むしろ「法人税で取られるぐらいなら労働者にわけてやるか」と普通は思うでしょうから、賃金を上げたければ政府は法人税を上げるべきだと思ってるくらいです。

というような話をしても、あまり周りは理解できないみたいです。

ただ私も世間や周りの言うことやることは、理解できないことも多いのでお互い様かもしれません。

 

私はそういった中、なるべく価格を上げないよう努力をしてる企業や個人店を心から応援しますし、これからも利用したいと思います。

あと冷暖房器具を普通に使えるような国に早く戻してほしいと切に願います。