FIREについて
Financial Independence Retire Early
「経済的自立」 「早期リタイア」
という意味だそうです。
昨今良く耳にするようになりました。
若い人の投資も増えたのではないでしょうか?
私も40年以上投資なんてした事なかったんですが、3年前から積み立てNISAを始めました。
ただ、これからの日本はお金があってもFIREなんぞ出来る状態なのか?と思うことがあります。
お金は物やサービスの対価として払われるものですが、日本の出生率を考えると20.30.40年後にサービスを提供する人がいるだろうか?
それまでにはロボットの技術も上がるだろうけど、個人的には省人化は(事の是非は置いとくとしても)、限りがあるのではないかと思います。
また、そういった中でお金を持ってたとしても、あまり意味がないのでは?なんて考えてしまうことがあります。
自分ただ1人で生きるならお金は必要ないだろうことは誰でも分かると思います。
では、何人くらいのコミュニティからお金は必要にまたは有効になるのだろうか?
例えば絶海の孤島に100人くらいの人が暮らす国があったとして、そこでのお金の有効度はどのくらいか?50人なら?10人なら?10000人なら?100万人なら?
と考えると、人数が増えサービスが多岐にわたるほどお金は必要になりそうだ。
なるほど、お金とグローバリズムは相性が良いというかお互いの機能を最大限高めてしまうものかもしれない。
では、もしかするとグローバリズムから遠ざかるほど、お金の重要性も減るのではないか。
なんだか、書こうとしてた事と掛け離れてしまったけど、そう、書きたかったのは少子化を食い止めないとお金があっても意味なくなるのではないか、ということです。