夕空ブログ

なんとか生きていく

国葬反対

 とくに誰に対してということではないが、国会議員ましてや総理大臣(元も含む)の国葬というのは「やるべきでない」と思ってます。

 

 政治家はその職務の特質上、その国または世界の潮流を作り出すと思いますが、仮にどんなに良いと思われる法律を作ろうが、政策をとろうが必ずそれによって被害を被る人たちが出てしまうからです。また、そういう「時流から外れてしまった損失」というのは、それが降りかかった人の一生を左右してもおかしくないものであると思います。

 そういう仕組みの中で「国葬」をしてしまうと、結果的に潮流に乗った人と乗れなかった人、結果的に得した人と損した人で分断が起こってしまうのではないか?と思います。

 

 というわけで、私は国葬に反対です。